コロナ第7派が大流行中で、収まる気配すらありません。
感染者数が全国で軒並み高止まりしており、これまで実感のなかった周囲の状況も連日「陽性者がうちからも出た!?」と大騒ぎです。
私の身近でも、まず取引先のすべてで陽性者が出ていますし、友人の職場、家族の職場でも陽性者が出ています。子供の預け先でも出ていることから、コロナという災厄?がいつ自身に降りかかるか、わからない日が続きます。
そんな中、もし自身や周りの大切な人がコロナ陽性者となった場合の保障について、ライフハック的考察を試みたいと思います。
まず、お勤めの方に限定されてしまいますが、公的保障部分に関してです。
社会保険に加入されている方、正規職員の方や、週の労働時間が一定以上の方であれば、健康保険から傷病手当金を受給できる可能性が高いです。この場合、ちょっと前までは医師の診断書が必須でしたが、現在は保健所でコロナ陽性者となった証明書が取れますので、これを前者に代えることが可能です。
次に、社会保険の加入有無を問わず、民間の医療保険等に加入されている方であれば、傷病手当金と同様に保健所の証明書で申請が可能となっています。
いずれも、コロナ陽性で入院はもちろん、宿泊施設および自宅療養でも入院と同様に保障されます。
保障とは別に、貸付制度もあります。福祉資金として、20万円~80万円までの融資を無担保・無保証で受けることができます。このときの要件として、収入の減少を伴っていることが必要です。詳しくは、各自治体の社会保険協議会ホームぺージを参照しましょう。
それぞれの話題について詳しくお知りになりたい方は、ぜひ検索してみてください!
いずれも自ら申請しないともらえないお金になるので、率先して情報を取りに行きましょう。