前回に引き続き、フリーランスという立場から、仕事を減らした結果、収入も減ったが、人生の満足度は増えたという内容について、具体的な体験談を交えながら詳しく説明していきたいと思います。
私がフリーランスとして働き始めた当初は、お金に対して執着心がありました。新しいクライアントを獲得し、毎月の収入が安定することが何よりも重要だと考えていました。そのため、休みの日でも仕事をし、長時間労働を強いることもありました。しかし、そのような生活を続けていくうちに、ストレスや疲労がたまり、生産性が低下してしまいました。
そこで、自分自身を見つめ直すことが必要だと感じ、自分の時間を大切にすることを決意しました。一度に引き受ける仕事の量を減らし、定期的に休息を取ることにしました。最初は、減った収入に対して不安を感じましたが、自分自身がリラックスできる時間を持つことで、心身ともに健康になり、クリエイティブなアイデアも浮かびやすくなったと感じました。
また、今まであまりできなかった趣味や興味を持っていた分野についても、時間ができたことで取り組むことができるようになりました。その結果、自分自身が成長できる場を持つことができ、生活全体が豊かになったように感じます。
さらに、仕事量を減らすことで、仕事を選ぶ自由が増えました。自分自身が興味を持っている分野や、やりがいを感じられる仕事に集中することができるようになり、仕事自体がより楽しくなりました。また、仕事以外の活動にも積極的に取り組むことができるようになったため、人生全体の満足度が増しました。
このように、お金に執着しすぎるあまり、自分自身を犠牲にして働いている状況から、自分自身を大切にすることで、生活全体を豊かにすることができることを実感しました。
